て -TE-

天空に 相輪つきでる 五重の塔

<法鷲院・五重塔>
友部宿の北側、壇上橋を渡った先の法鷲院は、境内に建つ五重塔【1989(平成元)年建立】を遠くからでもみることができます。境内には大師堂があり、日本三体厄除大師ともいわれています。中世(小野崎氏が支配したころ)には学問寺として京都の醍醐寺の高僧が訪れ、明治期には本堂で第1回の多賀郡集議(地方議会の始まり)の開催や、櫛形小学校の校舎として使用されたりするなど、この地域では重要な寺院でした。境内には名誉市民の吉田正の墓石もあります。

英語読み札


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