日立風流物
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人形の からくり見事な 風流物
人形の からくり見事な 風流物
<日立風流物>
日立風流物は、江戸時代神峰神社の祭礼とともに生まれたもので、宮田の東町・北町・本町・西町の4台の人形山車からなり、国の重要有形・無形民俗文化財にも指定されている貴重な文化財です。
山車は、高さが15m、幅が5m、奥行きが10m、重さが約5トンという豪壮なものです。4町の氏子たちはお互いに芸を競いあい、また工夫改良を重ねながら、心意気とたゆまぬ努力によって保存継承を図ってきました。
2003年4、6月 撮影