ひたち郷土かるたの遊び方
予選はリーグ戦とし、決勝は各コートの1位の組がトーナメント方式により競技する。
競技方法 | 注意事項 | ||
読み手 | 取り手 | ||
スタート | 競技位置図のように座る | ● 競技開始までは、選手は正座をし、静かに待機する |
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競技 | 読み札をよく切っておく 「では、始めます」と言って、札をゆっくり読む。 もう1度、読んだら =同じ方法で、読んでいく= |
読まれた札を取る 読まれた札を取る =同じ方法で読まれた札を取っていく= |
●競技の始めと終わりには、お互いに「礼」をする 「お願いします」(進行係がする) ●札が読まれるまでは、両手は膝の上におく。 ●札を取るときは、片手だけを使って、押さえるか、はじくかする ●試合中は札を動かさない(動いた札は元に戻す) ●同じ札に複数人の手がついたら一番下の人が取る。同時の場合はジャンケンとする。 ●読み札でないものを取ったら「お手付き」になる。(お手付きの場合を参照) ●相手に不満があっても、直接「言い争い」をしないで、審判を通して意見を述べましょう。 ●リーダーが数えている間、選手は席を立たず静かにしている |
・取り札が残り2枚になったら 読み手は「札の確認をします」と言い、2枚の札を読む。 2枚を中央に30cm離して●横に並べ、それぞれの組のリーダーが代表して勝負する ・ゲームが終了したら リーダーは自分たちが取った札を数え、審判に報告する |
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勝敗 | 勝敗は、各取り札を1点とし点数が多い方が勝ちとする。同点の時は、取り札に「り」を役札とするので、役札を持っている方を勝ちとする。 |
スタート | 【競技方法】 競技位置図のように座る |
【注意事項】 ● 競技開始までは、選手は正座をし、静かに待機する ●競技の始めと終わりには、お互いに「礼」をする 「お願いします」(進行係がする) ●札が読まれるまでは、両手は膝の上におく。 |
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競技 | 【読み手】 【取り手】 |
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【読み手】 =同じ方法で、読んでいく= 【取り手】 =同じ方法で読まれた札を取っていく= |
【注意事項】
●札を取るときは、片手だけを使って、押さえるか、はじくかする ●試合中は札を動かさない(動いた札は元に戻す) ●同じ札に複数人の手がついたら一番下の人が取る。同時の場合はジャンケンとする。 ●読み札でないものを取ったら「お手付き」になる。(お手付きの場合を参照) ●相手に不満があっても、直接「言い争い」をしないで、審判を通して意見を述べましょう。 ●リーダーが数えている間、選手は席を立たず静かにしている |
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・取り札が残り2枚になったら 読み手は「札の確認をします」と言い、2枚の札を読む。 2枚を中央に30cm離して●横に並べ、それぞれの組のリーダーが代表して勝負する ・ゲームが終了したら リーダーは自分たちが取った札を数え、審判に報告する |
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勝敗 | 勝敗は、各取り札を1点とし点数が多い方が勝ちとする。同点の時は、取り札に「り」を役札とするので、役札を持っている方を勝ちとする。 |
※読み札は2回読むことが原則であるが、2回読み終えても取れてない場合は、取れるまで読む
■「お手付き」の場合
読み札でない札を、味方の誰か一人でも、最初に取ったら、「お手付き」として、読み札を相手に渡す。
味方の3人がそれぞれ同時に「お手付き」をしても、相手に渡す札は、読み札1枚でよい。
※また、最初に同時に次のようになった場合、人数に関係なく、別表を参考にする。
Aチーム | Bチーム | 判 定 |
読み札と読み札でない札 どちらも取った場合 |
どちらの札も取った場合 | ジャンケンで決める |
読み札だけを取った場合 | Bチームがもらう | |
読み札でない札だけを取った場合 | Aチームがもらう | |
どちらの札も取ってない場合 | ジャンケンで決める | |
読み札だけを取った場合 | どちらの札も取った場合 | Aチームがもらう |
読み札だけを取った場合 | ジャンケンで決める | |
読み札でない札だけを取った場合 | Aチームがもらう | |
どちらの札も取ってない場合 | Aチームがもらう | |
読み札でない札だけを取った場合 | どちらの札も取った場合 | Bチームがもらう |
読み札だけを取った場合 | Bチームがもらう | |
読み札でない札だけを取った場合 | ジャンケンで決める | |
どちらの札もとってない場合 | Bチームがもらう | |
読み札と読み札でない札どちらも取らない場合 | どちらの札も取った場合 | ジャンケンで決める |
読み札だけを取った場合 | Bチームがもらう | |
読み札でない札だけを取った場合 | Aチームがもらう | |
どちらの札も取ってない場合 | 最初に読み札を取ったチーム |
【Aチーム】読み札と読み札でない札 どちらも取った場合 | 【Bチーム】どちらの札も取った場合 【判定】ジャンケンで決める |
【Bチーム】読み札だけを取った場合 【判定】Bチームがもらう |
【Bチーム】読み札でない札だけを取った場合 【判定】Aチームがもらう |
【Bチーム】どちらの札も取ってない場合 【判定】ジャンケンで決める |
【Aチーム】読み札だけを取った場合 | 【Bチーム】どちらの札も取った場合 【判定】Aチームがもらう |
【Bチーム】読み札だけを取った場合 【判定】ジャンケンで決める |
【Bチーム】読み札でない札だけを取った場合 【判定】Aチームがもらう |
【Bチーム】どちらの札も取ってない場合 【判定】Aチームがもらう |
【Aチーム】読み札でない札だけを取った場合 | 【Bチーム】どちらの札も取った場合 【判定】Bチームがもらう |
【Bチーム】読み札だけを取った場合 【判定】Bチームがもらう |
【Bチーム】読み札でない札だけを取った場合 【判定】ジャンケンで決める |
【Bチーム】どちらの札もとってない場合 【判定】Bチームがもらう |
【Aチーム】読み札と読み札でない札どちらも取らない場合 | 【Bチーム】どちらの札も取った場合 【判定】ジャンケンで決める |
【Bチーム】読み札だけを取った場合 【判定】Bチームがもらう |
【Bチーム】読み札でない札だけを取った場合 【判定】Aチームがもらう |
【Bチーム】どちらの札も取ってない場合 【判定】最初に読み札を取ったチーム |
読み札を最初に取り、次に他の人が、「お手付き」しても、お手付きにはならない。
2枚を真中(赤いマーク)に、30cm離して横に並べ、それぞれのチームリーダー(組の中央の人)が代表して勝負する。(札の向きは、お互い向き合うように置く)初めの1枚を取った者が残りの1枚も取る。
・余った取り札は審判預かりとする
・2枚そろえてから行う
リーダーが数えている間は、選手は席を立たずに静かにしている。
「郷土史を(きょうどしを) たどれば学校 山尾城」は、[き]です
「久慈川は(くじがわは) 市民の水源 大切に」
「櫛の歯で(くしのはで) 波形つけた 十王台式土器」
「碁石(ヶ)浦(ごいしがうら) 宿も楽しや 鵜の岬」は、[ご]です
「十王の(じゅうおうの) きれいな川に 鮭の群」は、[じ]です
「ズリ山の(ずりやまの) 跡もきれいに ゆうゆう十王」は、[ず]です
「ダム望む(だむのぞむ) パノラマ公園 花吹雪」は、[だ]です
「天空に(てんくうに) 相輪つきでる 五重の塔」は、[て]です
「ピンク色(ぴんくいろ) さくらダコは 市のさかな」は、[ぴ]です
「武勇伝(ぶゆうでん) 奇石や神社に 堅破山」は、[ぶ]です
「仏ヶ浜(ほとけがはま) 無事を祈って 旅へ出る」
「北限の(ほくげんの) イブキ樹叢は 記念物」
役札です。
(問題が解決するまで手をあげている)(審判部長が即座にかけつける)
同時ジャンケンは、一対一とし、審判が選手を指名し行う。
取り終えたら手をさげる。
(読み手が残り2枚の札を読みますので、必ず確認してください)
・余った取り札は審判預かりとする
→少ない場合
・2枚そろえてから行う
→2枚でも間違っている場合
・間違っている札は審判預かりとし、2枚そろえてから行う
役札をどちらのチームが取ったかを書く。(○・×)
(記録係が取りに行く)