ほ -HO-
仏ヶ浜 無事を祈って 旅へ出る
<仏ヶ浜 度志観音>
奈良時代に編さんされた「常陸国風土記」の多珂郡の条には、「国宰川原宿禰黒麿の時に、大海の海辺の石壁に、観世音菩薩の像を彫った。今ものこっている。これによって仏の浜となづけた」と記されています。
この観世音菩薩の像を彫ったところが、田尻小学校西側の崖のところにあたるとして、1955(昭和30)年に史跡仏ケ浜として県の指定を受けています。
奈良時代に編さんされた「常陸国風土記」の多珂郡の条には、「国宰川原宿禰黒麿の時に、大海の海辺の石壁に、観世音菩薩の像を彫った。今ものこっている。これによって仏の浜となづけた」と記されています。
この観世音菩薩の像を彫ったところが、田尻小学校西側の崖のところにあたるとして、1955(昭和30)年に史跡仏ケ浜として県の指定を受けています。