さ -SA-

ささら舞い 七つの地区に 受けつがれ

<ささら>
日立のささらは、宮田・助川・会瀬・成沢・諏訪・大久保・水木の7地区に伝えられています。ささらは、それぞれの地区の神社での祭礼で出社する際、その露払いとして奉納されてきた獅子舞です。
3匹の獅子(雄獅子2匹、雌獅子1匹)としゃぐま(ざいふり)と呼ばれる舞手(2、3名)によって舞います。舞手は獅子、しゃぐまとも小学生がつとめます。いずれも、県の無形民俗文化財に指定されています。 また十王地区には、山部と高原の長久保に、ささらが伝えられていました。

英語読み札


かるたゆかりの場所

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